「外では、みんないい顔したい。」
最近のニュースや記事、いい言葉ばかりが並んでいるように感じます。
なんかしんどいな。
人にはいろんな感情ありますよ。
ありすぎて画像にできません。ニコニコ顔の隙間には、泣き顔、意地悪な顔、冷たい顔、あかんべーしてる顔など、いろんな顔(感情)くっついているんですよ。
ええ事ばかりなんてあり得ないでしょう。気持ち悪くなります。
あまり無理しているとしんどくなります。
そんなに理想的な完璧な人っているでしょうか。
凹凸ある自分を認識して、さて、どれだけどうすれば自分でいられるか、そんなことを探りながら生きなくてはなりません。
最近は、ちょっとした言葉尻を捉えて、都合よく反論することも多いように思うのですが、反論するのもされるのも疲れることです。
多くの人がどこかで「わー!」と大声出したいと思っているように感じてなりません。
いい人、いい子ってどんなのでしょうか?
多くのいいことをよく考えみたら、なんだ、と思うこともあり、出来ないから理想を言っているだけね、と感じることもあります。
ある人にとって1つの方向だけをみて都合いい、ということもあるかもしれません。
私たちは、様々な組織やグループに属していますが、属している組織の価値感にある程度は合わせる必要を感じます。
組織の価値感と自分の価値感、どのぐらいの距離があるでしょうか、どんな距離だと「まあいいや」でしょうか。
自分の言動や行動に自分が失望しすぎない程度って難しいですね。
ええことばっかりには、どこかに無理があるように感じます。
本音で話せる場、自分の中の一杯の空気を抜ける場、そんな場所が1つでも多くあれば・・・と思います。